居宅訪問型児童発達支援
居宅訪問型児童発達支援とは
児童発達支援施設や放課後等デイサービスなどへ外出することが困難なお子さまに対し,訪問支援員がお家に訪問し発達の支援を行います.
あいりすキッズ
居宅訪問型児童発達支援のご利用をお考えの方
ご利用の流れ
- 家族がお住まいの区に居宅訪問型児童発達支援の利用申請を行い,区が指定障害児相談支援事業者を選びます.
- 指定障害児相談支援事業者に相談をし,障害児支援利用計画案を作成してもらいます.
- 障害児支援利用計画案を区に提出します.
- 区よりサービス支給の要否やその量の決定を受けます.
- サービス担当者会議(相談支援専門員・利用者・関係機関)を経て、障害児支援利用計画が決定されます.
- あいりすキッズと契約を交わし,個別支援計画書の作成を経て居宅訪問型児童発達支援サービスが開始されます.
- 定期的にサービスの見直しが行われます.
※詳しくは、当事業所又はお住いの障害福祉課にお問い合わせください。
ご利用料金
ご利用料金
障害児通所受給者証を利用したサービスです.
ご負担額は世帯所得により異なります.
交通費
大田区,品川区,目黒区,港区は交通費はかかりません.
それ以外の地域の場合は1回500円ご負担いただきます.
対応エリア
基本的には大田区,品川区,目黒区,港区ですがその他のエリアもご対応させていただいております.
ご利用をお考えの方は事業所にお問い合わせください.
支援プログラム
事業所における総合的な支援の推進と、提供する支援の見える化を図ることを目的として、支援プログラムを公表いたします。
事業所における基本情報
事業所名 | あいりすキッズ |
作成年月日 | 令和6年9月5日 |
法人理念 | わたしたちは、どんな状況におかれた子ども達も、その子らしく地域で生活できることを願っています。お子さまとご家族が、安心して笑顔で暮らしていけるよう、必要となる支援やサービスを総合的に考えお手伝いしたいと思っています。 |
支援方針 |
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営業時間 | 月曜日から金曜日の午前9時~午後6時 (ただし、国民の祝日、8月11日~8月17日、12月29日~1月3日は除く) |
送迎実施 | 無 |
支援内容
本 人 支 援 | 健康・性格 | 健康チェック、日常生活状況の確認。日々の医療的ケアも含んだ健康の維持と安全について必要に応じて助言していく。生活リズムを整え、日中の活動をほどよく覚醒した状態でできるように助言していく。 |
運動・感覚 | 初期感覚(触覚・前庭感覚・固有覚)の使われ方を把握し、発達上のつまづきがあれば、ご家庭とともに改善していけるような取り組みを考える。 聴覚や視覚については、障がいの有無や程度等を把握し、環境の調整やコミュニケーション手段の検討の他、日常生活を通して工夫できることを考える。 運動面では、手指の動き、目の使い方等を把握し、目と手の協調運動を促す。また、本人の可能な運動を生かせる入力機器や視線入力装置の使用等も検討する。 | |
認知・行動 | 玩具や教材・教具や支援機器を使って、物とのかかわりを豊かにし、認知面でのつまづきがあるかどうか把握し、発達の最近接領域を見定めた支援を行う。 障害に応じて必要な支援機器の使用も検討し、分かることやできることを増やしていくことで、行動面や人とのやり取りも豊かにしていけるように支援する。 | |
言語コミュニケーション | 本人の言語理解の実態を把握し、コミュニケーションが豊かにできるような手段・方法を検討する。 障害が理解と表出を妨げている場合は、環境の調整を図り、視覚支援や音声言語以外の自分の意思を伝えられる代替手段・方法も検討し、導入のための助言をする。 | |
人間関係 社会性 | 家庭や療育施設、保育園・幼稚園・学校等の集団の中での遊びや活動がスムーズにできるような支援機器や工夫について助言していく。 | |
家族支援 | ・こどもの発達状況や特性の理解に向けた相談援助 ・家族の子育てに関する困りごとに対する相談援助 ・保護者同士の交流の機会の提供 ・きょうだいへの相談援助等の支援 ・子育てや障害等に関する情報提供 | |
移行支援 | 体調面・精神面を考慮し、本人、家族にとって良いタイミングを一緒に検討する | |
地域支援・地域連携 | 2年に1回、あいりす&Ohana全体のフェスティバル開催 1年に1回ずつ、夏祭り・運動会開催 | |
職員の質の向上 | 定期的な情報共有の場を設ける | |
主な行事等 | 2年に1回、あいりす&Ohana全体のフェスティバル開催 1年に1回ずつ、夏祭り・運動会開催 |